【子どものお困りごと対策】0歳からはじめる虫歯予防

子どもは「虫歯ができないようにしてあげたい」というのは世の親の願いですよね。

いつから始める?

歯磨きは、最初の1本の歯が生えた時からスタートしましょう。

最初の乳歯が生える時期は生後6~9ヶ月の頃で、下あごの前歯(乳中切歯)から生え始めることが多いです。

ありさんママ
ありさんママ

娘は8ヶ月でようやく生えてきたよ!

虫歯予防のやり方

生後6ヶ月~3歳まででまとめてみました!

歯が生える前(生後6~9ヶ月ころまで)

まずは口の中に物が入る感覚に慣れましょう!

母乳・ミルクや離乳食の後、指にガーゼを巻いて、やさしく口の中をぬぐってあげましょう。

頬や唇にさわるスキンシップの一環をして口の中に指を入れ、抵抗感をなくしていきます。

赤ちゃんの機嫌がいい時に実施して、少しづつならしていくのがポイント!

乳歯の生え始め(1歳まで)

乳歯が生えてきたら、歯を磨くことに慣れましょう!

最初は水で湿らせたガーゼや綿棒、市販の専用シート、シリコン製の指歯ブラシを使って、歯を軽く磨いてあげます。歯があるところだけではなく歯が生えていない場所も一緒にぬぐってあげましょう。

赤ちゃんが慣れてきたら、徐々に歯ブラシへ移行していきます!
まずは歯ブラシに慣れるということが大事です。歯磨きをすることは大事ですが、この時期は歯磨きを嫌にならないことの方が大事です。

乳歯が生えそろうまで(1歳~3歳まで)

歯磨きに慣れたら今度は、自分で歯磨きをできるように練習しましょう!

最初は、歯ブラシを持ってくわえるだけで十分。少しでも歯磨きができたらほめてあげましょう。

この頃は、大人のまねっこが大好きな時期でもあるので、大人が一緒に歯磨きをしてお手本を見せてあげましょう。

仕上げ磨きは、歯磨き後に毎回行いましょう。歯と歯の間は食べかすや歯石がたまりやすいく虫歯になりやすい場所のため、重点的に磨きましょう。歯磨きと同時に口腔内に異常がないか観察しましょう。

※歯ブラシが喉を突いたりしないよう、大人が目を離さないようにしましょう。また、ストッパー付きの歯ブラシを使用するとより安心です。

虫歯予防アイテム

ありさん夫婦も実際に娘に使用している虫歯予防アイテムを4つご紹介します。

ピジョン 歯磨きナップ

歯が生え始めの頃はこれを使用していました。

赤ちゃんの歯の汚れを、メッシュのデコボコがやさしくしっかりふきとるウエットタイプの歯みがきナップです。

おすすめポイント
  • 虫歯の原因となる酸を作らないキシリトール配合(甘味剤)
  • お口の中をさっぱりと清潔に保つ緑茶ポリフェノール配合(湿潤剤)
  • 1枚ずつ滅菌包装なので衛生的
  • ノンアルコール・無着色・無香料・防腐剤不使用

スケーター 乳歯ブラシ

娘の初めての歯ブラシはこれにしました。

最初はラバー毛のものがよくて、イラストがディズニープリンセスだったので!

おすすめポイント
  • やわらかラバー毛で気持ちよく歯と歯ぐきをマッサージできる
  • のど突き防止の安全プレートが付属している
  • 赤ちゃんの小さな手でもしっかり握れる柔らかい素材のグリップ
  • プリンセスのイラストが可愛い

ピジョン 乳歯ブラシ(レッスン段階3)

おすすめポイント
  • 歯と歯茎にやさしいやわらか極細毛
  • 奥歯までしっかり届く、薄く小さいヘッド
  • のど突き防止の安全プレートが付属している

ピジョン フッ素コート

おすすめポイント
  • 泡タイプだから、歯の間、すみずみまでしみこみやすい。
  • 小児歯科医と共同開発
  • 使用後に水ですすぐ必要なし

嫌がる時の対処法

  • ご機嫌なタイミングで歯磨きしてみる
  • 好きなキャラクターの歯ブラシに変えてみる
  • 歯磨きをテーマとした絵本を一緒に読んでみる

歯磨き以外の虫歯予防

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌は存在しません。

しかし、周りの人から唾液を介して虫歯菌がうつり、虫歯へと発展していきます。

親との食器の共有、キスを控えることで虫歯予防の第一歩となります。

特に1~3歳までが虫歯菌のうつりやすい時期なので気をつけましょう。

<span class="fz-12px">ありさん夫婦</span>
ありさん夫婦

さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!

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