
出産準備ってやることたくさん!
これから赤ちゃんとの生活のために、ママやパパはやることがたくさんですね。
今回は出産準備の中の『水通し』について解説していきます!
この記事は下記のような方の参考になるような内容になっています。
水通しってなに?
水通しとは、赤ちゃんの衣類やタオルなどを使用する前にあらかじめ水洗いしておくことをいいます。
水通しはなぜ必要?
水通しをする最大の理由は、赤ちゃんのデリケートな肌を守るためです。
水通しをする理由をさらに細かく分けると以下のようになります。
水通しはいつやる?
水通しはいつやるべきという決まりはありません。
妊婦さんの気が向いた時、体調がいい時にやりましょう。
しかし、出産予定日が迫ってくると、いつ陣痛が始まってもおかしくありません。水通しに限らず、出産準備は出産間近になって慌ただしく準備をすることは避けましょう。
臨月を迎える前の妊娠35週目頃までに済ませておくのがベスト!

私も臨月前にやったよ!
水通しはいつまで続ける?
水通しをいつまで続けるべきかについては決まりはありません。
赤ちゃんの肌の様子を観察して、やめる時期を判断するようにしましょう。

うちは1歳を過ぎても続けているよ!
水通しが必要なものとは?
水通しは基本的に赤ちゃんが触れる布製品の全てに必要です!
水通しの方法
水通しの方法は、「洗濯機」と「手洗い」があります。
洗濯機で水通しする場合
- 洗濯槽を掃除
洗濯槽にあるカビ・ほこりは赤ちゃんの肌に良くありません。
洗濯槽クリーナーを使用して掃除しましょう。 - 洗濯ネットに入れる
生地の傷みを防ぐため、紐やボタンははずしてネットに入れましょう - 洗濯スタート
洗濯コースは優しく洗える「手洗い」や「ソフト」を選択しましょう - 脱水が終わったら、すぐに取りだし、形を整えて干す
長時間放置すると、しわや雑菌が繁殖する原因になるので要注意!
洗濯槽のクリーナーはこちらを使用しました↓
手洗いで水通しをする場合
- 洗面器やバケツを準備。
汚れている場合は洗浄しましょう。 - 衣類などの紐やボタンを外す。
生地の傷みを防ぐために、あらかじめ外しておきましょう。 - 洗面器やバケツに水やぬるま湯をため、衣類を浸す。
- 手で優しく揉み洗いする。
- 一度水を捨て、新たに水をためすすぐ。
- 生地を傷めないようにやさしく絞る。
- しわを伸ばして、形を整えて干す。
天日干し?部屋干し?
水通しをした衣類は日光にあてて乾かすのが理想的。
ですが、pm2.5や花粉などの付着が気になる場合は部屋干しでも構いません。
住んでいる場所の環境や季節(花粉などの影響)に合わせて判断しましょう。
「世界一幸せな洗濯」って言われている水通しのシャッターチャンスは干している時!

洗濯物すべてが小さくて可愛すぎる。
洗剤は?柔軟剤は?
水通しは水洗いだけでも効果が得られるので、基本的に洗剤は使わなくても大丈夫!
水洗いだけでは不安という人は赤ちゃん専用の洗剤を使用しましょう。
柔軟剤は、赤ちゃんの肌を刺激する可能性があるため、使用はあまりおすすめはしません。
もし使用する場合は、赤ちゃん専用の柔軟剤を使用しましょう。
ありさん夫婦が使用している赤ちゃん専用の洗剤はこちら↓
保管方法
水通しを終えて乾いた衣類は、大人のものとは分けてしまっておきましょう。
タンスや家具類の部材にもホルムアルデヒドが含まれていて、タンスにしまった衣類に移ってしまうことがあります。なので、赤ちゃん専用のベビータンスで保管するようにしましょう。
また、防虫剤は香りが強く、ホルムアルデヒドが含まれていることがあるので、使用しないようにしましょう。
まとめ
「水通し」は一気にやろうとすると大変ですし、お腹の大きな妊婦さん一人でやるのはしんどいです。
無理をして一人でやろうとせず、旦那さんや家族の方に協力してもらうことが大切です。

さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!
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